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今夏リバプールからミランに復帰したイタリア代表FWマリオ・バロテッリだが、恩師のロベルト・マンチーニ監督が驚愕のプランを明かした。11日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 マンチーニ監督は「ミランがバロテッリを獲得していなければ、我々は移籍市場の終盤で彼を獲得していただろうね」と語り、同選手の獲得を狙っていたことを明かした。バロテッリはインテル下部組織に育ち、2007年から2010年まで同クラブに在籍したものの自身はミラニスタであることを公言している。

 バロテッリとマンチーニ監督はマンチェスター・シティ時代に師弟関係にあり、指揮官は再び同選手を指導したいと考えていたようだ。ミラノダービーでは敵として相対する両者だが、果たしてどちらが勝利することになるのだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150912-00010013-footballc-socc

ミラノダービー出場の可能性
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ガッリアーニ副会長は、イタリア人FWマリオ・バロテッリ、コロンビア代表FWカルロス・バッカ、ブラジル代表FWルイス・アドリアーノが並ぶ3トップの採用について、「ミハイロヴィッチ監督の意向によるが、監督は私に『3選手を一緒に起用することをチャンレジする』と言った」と話している。

 また、スピード違反により免許停止になったバロテッリについては、「彼は行動規範を遵守している。免許停止はちょっとしたアクシデント。彼は心理面で変わり、とても素晴らしい振る舞いを見せている。これからも今のように続くことを私は願っている。ミラネッロに到着するのはいつも最初だし、練習を終えるのは最後の一人だ」と話して擁護した。

 そして、13日に行われる宿敵インテルとの”ミラノ・ダービー”については「これまで私はたくさんのダービーを見てきたが、ダービーそのものが試合の歴史を作ると言われていることは本当だ。我々は勝利を願っている。ミランは、大幅に補強を行った。インテルと同じようにね。ミラノ勢は、良い結果を残せると思っている」と続け、数シーズンに渡り不調のライバルとともに復権を果たせると明言している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00349110-soccerk-socc


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