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 ファーディナンド氏がファンハール監督を批判
 
 、大金を使い多くの選手を獲得している現在より、自身が在籍していた14年までのチームの方が良いサッカーをしていたと主張。「今のチームは選手、個性、プレーも昔とは全て違う。マンチェスターUといえばゴール前での創造性をイメージするが、そうではない」と話し、ファンハール監督の戦術がつまらないと指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000040-nksports-socc

ファーガソン、若手を使わないファン・ハールに苦言呈す
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マンチェスター・ユナイテッドの伝説であるサー・アレックス・ファーガソンがファン・ハール監督のやり方に異議を唱えた。

新たに「Leading」という本を出版するアレックス・ファーガソン氏は、マンUの公式Facebookを使って宣伝を行った。その中で、同氏は若手の教育を重視していたと述べている。これは今夏に大型補強を行ったクラブとファン・ハールのやり方を批判したものであり、『デイリー・スター』が同氏の言葉を紹介している。

「どんな組織を作るにしても、将来を見据えていかないといけない。私がマンUの指揮官に就任して初めにしたことは、ユースシステムを構築することだった。すべての試合で先発の11人と7人のベンチプレイヤーが必要で、そのすべての枠をアカデミーから賄うことを考えた。私は常に3年後に完成させたいチームを考えて動く。そのために若手を育て、成長の手助けをし、そして成功への道を用意してあげれば、より簡単に高性能な組織を形成することができるんだよ」

「若手の選手は組織にファンタスティックなスピリットを注入できるし、若手は最初にチャンスを与えてくれた人や指揮官を忘れることはない。そこにクラブや指揮官への忠誠心が生まれるんだ」

http://www.theworldmagazine.jp/20150909/01world/england/18935


ギグスへの早期交代も
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ファン・ハールはマンUで長く仕事をするつもりはなく、クラブとの2017年までの契約も延長する考えを持っていないと宣言している。ファン・ハールの退任後はいつも隣に座っているアシスタントコーチのライアン・ギグスが監督になるといわれているが、『デイリー・スター』はもっと早い段階でギグスに代わるのではないかと述べている。

それは結果が出ていないからという理由ではなく、選手やメディアとの関係が良くないからだ。メディアへの対応は時に傲慢であり、そこから対立や混乱が生まれている。選手からも不満が出ており、主将のウェイン・ルーニーと副主将のマイケル・キャリックはファン・ハールのトレーニングを退屈と感じ、戦術に縛られるやり方にロボットのような心境になってきているという。

また、今夏に莫大な資金を投じて獲得したフランス代表FWアンソニー・マルシアルに関して、ファン・ハールはとんでもない取引だったと認めた。さらにマルシアルは即戦力ではなく、次期監督になる予定のギグスへのプレゼントといったコメントも残している。マルシアルが金額に見合う選手かは不透明であり、いつ割れるか分からない卵のようなものだ。ファン・ハールは慎重に育てていく考えを示しているが、ギグスとしては高価で危ないプレゼントをもらった気分だろう。

開幕からはそれなりの成績を残しているが、選手との関係が悪くなればモチベーションにも影響してくる。同メディアは今後そういったことが起こり得ると伝えており、ギグスへの早期交代も充分に考えられる。ファン・ハールは2017年まで持つのだろうか。

www.theworldmagazine.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010006-theworld-socc


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