ナバスの心境はいかに……
結局、今夏のマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアのレアル・マドリード移籍は実現しなかった。
レアルは3000~3500万ユーロの移籍金に加え、現在守護神を務めるケイロル・ナバスも交渉に組み込まれた。
これで両クラブは合意したと思われたが、『マルカ』によると移籍へ向けた書類の提出が締め切り時間に間に合わず、思わぬ形で移籍が実現しなかった。結局はナバスがこれまで通り守護神を務め、デ・ヘアはマンUに留まることになり、状況は何も変わっていない。しかし同紙は、現状維持にはならないと警告している。
まずデ・ヘアは冬の移籍市場までファン・ハール監督の下で耐えることになり、状況はどう転ぶか分からない。当然本人の心はレアルにあったわけで、心理面に及ぼす影響は大きい。
レアル残留が決定したナバスは、先日のベティス戦で最高のパフォーマンスを見せたにも関わらず、今回もデ・ヘア獲得のための駒として使われてしまい、心中穏やかではないはずだ。あれほどのパフォーマンスを見せてもレアルはデ・ヘアの方を守護神として迎え入れる考えで、ナバスはあくまでデ・ヘアが来るまでの繋ぎ要員だったわけだ。ナバスがレアルに疑問を抱いても不思議はない。
同紙はデ・ヘア獲得を巡る問題は両選手に悪影響を及ぼすと伝えており、今後のパフォーマンスが悪化する恐れも考えられる。願いが叶わなかったデ・ヘアとレアルから信用されなかったナバス、今夏の間ずっと続いたこの問題は2人に何らかの影響を与えるだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00010016-theworld-socc
Twitterの反応
デ・ヘア移籍失敗もナバスはユナイテッドへ…デ・ヘアかわいそすぎる。カシージャの一人勝ちw
— 鎖骨描かないと死ぬ受験生 (@wota_ota) 2015, 9月 1
デ・ヘア書類不備で破談とかなんだよこれ
— KAZUYA∞ (@1192Pasopaso) 2015, 9月 1
とりあえずデヘア問題はどうなるのか。
— ナツキ® (@vissel_utd) 2015, 9月 1
これデヘアもナバスもやる気無くすだろ‥
— よこみ (@_daikon) 2015, 9月 1
デ・ヘアはどうなるんだろう?
もうユナイテッドサポもデ・ヘアの事は嫌いなんでしょう?
試合に出たくないなんて奴は使いたくないんでしょう?
ってことは塩漬けされちゃうの?それはあまりに不毛だわ・・・
— Silvafoot (@silvafoot) 2015, 9月 1